本展は、多摩美術大学 建築・環境デザイン学科3年 インテリア専攻の学生が課題で取り組む「ダイニングチェア」の成果発表展です。
毎年恒例のこの課題は、コンセプト、デザインに始まり木材の扱いから実作までの全工程を学生1人ひとりが担当し、自身のダイニングチェアを作り上げる取り組みです。
本年も学生30名の作品の展示を行います。期間中、会場内では学生による作品解説なども行っています。
木を積むという意味の「木積」。
私たちの設計から制作までの「軌跡」。
同じ材料から30通りの答えが生まれた「奇跡」。
この3つの「きせき」と共に、私たちは限られた材料と約1ヶ月半という期間の中で、
ひとりひとりがそれぞれの椅子と真摯に向き合いました。
皆さんには、私たちの「きせき」の成果をお楽しみいただければと思います。
多摩美術大学 建築・環境デザイン学科3年 インテリア専攻
主 催:多摩美術大学 建築・環境デザイン学科
協 賛:ケベック木材製品輸出振興会(QWEB)
指 導:米谷ひろし、橋本潤、坂本茂
Instagram : https://www.instagram.com/tamabi_chair/