「サステナブル・ブランド ジャパン」(運営:株式会社 博展)は、主催する「サステナブル・ブランド国際会議2025 東京・丸の内」 の開催にあわせ展覧会「視点の拡張譜-未来に響くデザインの記録」を開催します。
複雑化する社会課題の解決や、社会全体にポジティブな変化をもたらすため、デザインには新しい視点や手法が求められており、イノベーションやブレイクスルーを生むための多様なアプローチが試みられています。
本展覧会では、新たな資源や素材の発見、それらの特性を活かした製作プロセス、循環を意識した使い方や、持続可能な社会を支える仕組み、さらにはコミュニティとの協働によって生まれたデザインの事例を取り上げます。
これらのアプローチが生まれた背景や、それを可能にした社会的・技術的要因についても掘り下げ、未来に向けてさらにどのような可能性が広がっているのかを探ります。
展覧会WEBサイト:
https://www.sb-os-ex2025.com/exhibition
主 催:サステナブル・ブランド ジャパン(運営:株式会社 博展)
協 力:公益財団法人日本デザイン振興会
プロデュース・企画デザイン・制作:HAKUTEN(HAKUTEN CIRCULAR DESIGN ROOM)
本展示会のテーマに沿って、オープンセッションを開催いたします。
詳細は2月中更新予定の下記WEBサイトをご確認ください。
トークテーマ:未来に響くデザインの視点
日 時:3月19日 (水) 14:00 - 15:00
会 場:SLIT PARK(〒100-0005 東京都千代田区丸の内3丁目4−1) *会場同ビル内
WEBサイト:https://www.sb-os-ex2025.com/
サステナブル・ブランドとは、2006年に米国で生まれた「サステナビリティ(持続可能性)」をビジネスに取り入れ、自社の競争力とブランド価値を高める活動を推進するグローバル・コミュニティです。現在では、世界10都市、13,000人を超えるコミュニティとなっています(2024年度)。日本では2015年から活動を開始し、博展がその運営を担っています。
この活動により、一企業、一団体では達成困難なSDGs に対して、組織の枠、企業の垣根、そして国境を越えた交流の場を提供し、参加者同士が次なるイノベーションを生み出すプラットフォームの創出を目指しています。
・「サステナブル・ブランド ジャパン」ニュースサイト:https://www.sustainablebrands.jp
・「サステナブル・ブランド国際会議 2025 東京・丸の内」 サイト:https://sb-tokyo.com/2025/
3月18日(火)および19日(水)に本企画展にご来場いただいた方には、サステナブル・ブランド国際会議内「Activation Hub」へご入場いただけるパスの引換券を特別にプレゼントします。
Activation Hubは、同時開催される「サステナブル・ブランド国際会議」のネットワーキング・交流エリアです。ここでは、協賛企業や後援団体による展示やセミナーが行われ、サステナビリティに関連する企業や団体と交流することができます。
詳細はこちらより:
・「サステナブル・ブランド国際会議2025 東京・丸の内」https://sb-tokyo.com/2025/
資源循環を軸にイベントの環境負荷低減と高いクリエイティビティや体験価値を両立させることをミッションに活動している博展の専門組織です。
2023年から活動を開始し、資源循環型イベントのためのリサーチ、プロトタイピング、プロダクト開発、それらのイベントへの実装を進めています。活動を通じて、イベントやそこでの体験を起点に、より資源循環型の社会への行動変容を促すことを目指しています。
2023年展覧会「循環のレシピ」では、循環型のデザインを、2024年展覧会「土着の知」では日本の工芸や循環産業を見せることで来場者の学びや気づき、そこからの行動変容を促すことを目的としてきました。今回の「視点の拡張譜」でも、今までとは異なる視点で、新しい学び・気づきが得られるような展覧会を目指します。
Instagram:@hktn_cdr