開催期間・時間は変更の可能性があります
*Period/ Open time will be subject to change.
東京大学工学部社会基盤学科「危機の中の都市 COVID-19と東京2050(β)」展を開催します。
本展は、COVID-19によって激変した都市の状況を、どのように理解し、計画・設計していくことができるのかを考える展示です。
前半の「危機の中の東京 その未来2050」パートは、COVID-19 による災害を過去の災害史の中で捉え、今、都市で何が起きているのかを実感と共に考える展示です。
後半の「リモート都市設計へ」パートでは、東京大学工学部社会基盤学科3年生がフルリモートで行った演習課題のプロセスと成果を通じ、リモート下での都市設計のあり方を考えます。
こうした変化を経て、将来の国土像を、中央の巨大な国土模型に表現しています。東京と、様々な美しい地域とは、今後どのような関係を結ぶことができるのでしょうか。
また、展示と合わせて「海の手線ライド」と題したスタディツアーを実施します。
外にベンチとサインが置かれることで、展示室は新東京駅として、海の手線の始発駅になります。
展示を見た後に、実際に各地を回っていくことで、リアルな風景はどのように変わって見えるでしょうか。
展示は、オンライン・オフラインを併用して製作されました。その制作風景を撮影した映像も展示されています。
リアル・バーチャルが渾然一体となった様々な体験が、これからの都市を共に考えていくきっかけになれば幸いです。
- | 危機の中の東京 その未来2050 |
- | リモート都市設計へ |
- | 国土像 - 東京と地域の関係性 |
- | スタディツアー:海の手線ライド |
土日ファストチケット
→ http://ptix.at/QqVJBh
本ツアーは、GOOD DESIGN Marunouchiにて開催中の企画展「危機の中の都市COVID-19と東京2050(β)」の内容を追体験するプログラムです。用意された車両に乗り込み、目的のスポットへの指示書とそのスポットの解説を記したパンフレットをもとに、スポットを巡っていただく探訪型プログラムです。ツアー出発前には当企画展もご覧いただけます。
(ツアー所用時間:4時間30分)
【予約方法について】
- | 各週ごとに募集します。 |
- | 週ごとに締め切りを設け,締め切り後担当者が日程を調整し参加者の皆様にお知らせします。 |
【受付について】
- | GOOD DESIGN Marunouchi で集合,同意書にご署名いただいた後に展示をご覧いただき, 集合から30分後からツアースタートとします。 |
- | 受付時、参加者によって異なるデバイスとライナーノーツを貸与・配布いたします。 |
・予約フォーム(第1週: 9/18[金] - 24[木])
→ https://forms.gle/Qi6aCXfYGTNCcfvr8
・予約フォーム(第2週: 9/25[金] - 10/1[木])
→ https://forms.gle/Am2ukANNKWBn6wG66
・予約フォーム(第3週: 10/2[金] - 10/7[水] *10/4休止)
→ https://forms.gle/DABUkYeLse491MjT9
企 画: | 東京大学工学部社会基盤学科 交通・都市・国土学研究室 |
主 催: | 公益財団法人日本デザイン振興会 東京大学工学部社会基盤学科 交通・都市・国土学研究室 |