2023年8月31日(木)一次審査書類データ到着分まで
・ | 応募者は20歳以上であること(2023年4月1日現在)。 複数人で応募する場合、代表者が要件を満たすこと。 |
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・ | 選出された場合、2024年3月〜4月の約1か月間、 GOOD DESIGN Marunouchiを使用し、自らの責任で当選 企画を遂行できること。選出時に相談の上、具体的な会期を決定します。 |
GOOD DESIGN Marunouhiでの開催を前提にした、デザインをテーマにした展覧会企画。選考にあたっては公募の趣旨に基づき、会場コンセプトとの合致やテーマ性・視点の独自性・社会性を重視します。
・ | 未発表のもので、企画自体が本公募のためのオリジナルであること。 |
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・ | 幅広い層が関心を持つ企画であること。 |
・ | JDPが提供する開催資金300万円(税込)を有効活用した企画であること。 なお、超過した場合は、当選者の負担となります。 |
当選企画1件は2024年3月〜4月の1か月間、GOOD DESIGN Marunouchiの企画展として開催していただきます(JDPの共催となります)。
・ | 当選企画に提供する開催資金300万円(税込)は企画展制作費としてお支払いします。個人への支払いも可能ですが、源泉徴収後の額のお支払いになります。 |
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・ | 会場使用料は無料。会場備品の使用も可能です(ウェブサイトに掲載)。 |
・ | 施工会社の紹介が必要な場合はご相談ください。 |
・ | 会期中は、ギャラリースタッフ2名が常駐し、開催をサポートします(無料)。 |
・ | 広報支援としてプレスリリースの配信、JDPおよび当ギャラリーウェブサイト・メールニュースへの情報掲載を行います。 |
・ | 開催期間は双方協議の上、最終決定します。 |
・ | 企画展は入場無料とします。 |
企画書(PDF形式/A4サイズ4ページ以内)
・ | 企画趣旨(1P) |
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・ | 応募者プロフィール(1P) |
・ | 展示イメージ(平面・展開図など)(1-2P) |
* | 会場図面、使用可能な備品情報をダウンロードしてください。 (詳細は現況優先とします) |
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* | 過去の展示会開催実績があれば応募者プロフィールに記載してください。 |
一次審査時に提出した企画書に、以下の内容を加えてください。
・ | 実現可能性を考慮した展示内容の詳細(ページ制限なし) |
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・ | 収支計画(1P) |
・ | 制作・運営チーム図(1P) |
オンラインで実施予定
ご担当者名およびご連絡先を明記の上、
2023年8月31日(木)までに一次審査書類データ(PDF)をgdmopencall[@]gmail.com までお送りください。
原本の送付は不要、ご提出いただいたデータは審査以外に使用いたしません。
上記メールアドレスの [ ] を削除してお送りください。
2023年 | |
6月-8月 | 企画募集 |
9月 | 一次審査、通過者のみに結果を通知 |
10月中旬 | 二次審査実施 |
10月末 | 当選企画および次点を発表 |
12月末 | 実施計画の最終確認 実施設計・見積もり・製作スケジュール・ 施工会社等体制表を提出 |
2023年 | |
1月-2月 | 契約書締結/プレスリリース発信 |
3月 | 開催 |
公益財団法人日本デザイン振興会
GOOD DESIGN Marunouchi 担当:川口 真沙美
gdm[@]g-mark.org
上記メールアドレスの [ ] を削除してお送りください。
企 画:株式会社電通クリエーティブX
会 期:2023年3月24日(金) - 4月23日(日)
来場者数:26,435名(852.7名/日)
詳 細:https://marunouchi.g-mark.org/exhibition115.html
「デザインをテーマにした企画展」という大きなテーマの中で、私たち企画チームのメンバーも、この公募を通じて「デザインとは何なのか?」を改めて強く考えるきっかけになりました。そんな中で生まれたのが、「世の中を良くする不快のデザイン展」でした。私自身もこの企画展によって、「私たちにマイナスしかもたらさないと思っていた不快が、実は役立つ」という事の驚きや発見に気付かされた一人です。この公募に参加していなければ、一生その事に気づけなかったかもしれない。そういった意味で、この公募に参加して本当に良かったです。SNSでバズったのをきっかけに、開催期間1ヵ月で来場者は26,000人を超え、予想以上の大きな反響に私たち自身もとても驚きました。これもひとえに、各協力企業の皆さま、本展示を紹介してくれたメディアの皆さま、協力と助言をいただいた電通クリエーティブXの皆さま、そして運営を担ってくださったGOOD DESIGN Marunouchiの皆さまのおかげだと思っております。この場を借りて感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
世の中を良くする不快のデザイン展 企画チーム:
中沢 俊/佐々木 千穂/浅岡 敬太/江口 光希/松元 良/畑野 亮/村田 洋敏/石川 達哉/鈴木 創太/井口 英哉/荒砂 義治
GOOD DESIGN Marunouchiでは、2021年度より展示企画の公募を実施し、複雑化する社会におけるさまざまな課題を解決し、新たなテーマを発見する手段として大きく役割が広がる「デザイン」について、多くの人たちに創造的な気付きを提供する企画を広く募っています。第1回選出企画「漫画とデザイン展」はコロナ禍にもかかわらず一ヶ月の来場者数1.3万人の人気企画となり、大阪巡回展を開催しました。
第2回となる2022年度は、全国から22企画の応募があり、厳正なる審査の結果、“不快”という感覚が現代人の人間性の輪郭を浮かび上がらせる可能性と、心理的な効果に目を向けることで新しいデザインのアプローチ方法を提示する企画内容が評価され、「世の中を良くする不快のデザイン展」が選出されました。
第2回企画展公募結果報告:
https://marunouchi.g-mark.org/exhibitionplanning2023.html
会 期:2022年2月28日(月) - 3月31日(木) 開催
来場者数:13,082名(408.8名/日)
詳 細:https://marunouchi.g-mark.org/exhibition97.html
複雑化する社会課題を解決する手段として、その役割を大きく広げる「デザイン」。まだグッドデザインが触れていないテーマは何か?そして、自分たちが前のめりにやり切れるものは何か?そんな出発点から辿り着いた1つの答えが「漫画とデザイン展」でした。展示会のクリエイティブの部分だけではなく、出版社各所との交渉・スケジュール調整・協力者さがしなど、目に見えないさまざまな障壁を乗り越えて実現したこの企画。来場者数は開催期間1ヶ月で13,000人を超え、SNSを中心に大きな反響を得ることができました。まだまだ生まれたばかりの「漫画とデザイン展」。漫画デザインのおもしろさ、そしてそれを生む出すデザイナーの熱を、もっと多くの人たちに届けるために。第2回、第3回の開催を目指していきたいと思っています。JDPさま、審査員のみなさま。今回はこのような機会をいただき、本当にありがとうございました。
漫画とデザイン展 企画チーム:
関口 いちろ/水田 聖平/石山 彩奈/林 隆三/仁科 里英/楠 俊之
GOOD DESIGN Marunouchiでは2021年、初の企画展公募を実施。複雑化する社会におけるさまざまな課題を解 決し、新たなテーマを発見する手段として大きく役割が広がっている「デザイン」について、多くの 人たちに創造的な気付きを提供する企画を広く募りました。厳正なる審査の結果、25件を超える 提案の中から、テーマの独自性と拡張性、劇場やギャラリーを多く有するカルチャー発信地であ る有楽町という地域との親和性の高さが評価され、「漫画とデザイン展」が初の公募企画として 選出されました。
第1回企画展公募結果報告:
https://marunouchi.g-mark.org/exhibitionplanning.html