2017年度グッドデザイン・ベスト100受賞デザインを前後期の2回に分けて展示、紹介する企画展「グッドデザインのテキスト」展のパート1。
本年は、本年4年目になるグッドデザイン賞の取り組みである、「フォーカスイシュー」を切り口に、約100のデザインを紹介します。
時代や社会課題とともにに変化する「デザイン」の今の地点を、多様な領域のデザインを扱うグッドデザイン賞の視点からご覧ください。
グッドデザイン賞の「フォーカスイシュー」は、様々な社会課題の中から、特に人々の関心が高いものにフォーカスし、受賞デザインをケーススタディとして、「その課題をデザインでどう解決していけるか」を読み取り、提言としてまとめたものです。
2018年度も「 働き方を変える」「 ローカリティを育む」「社会基盤を築く」「 技術を活かす」「 学びを高める」「生活価値を見出す」「共生社会を描く」という7つのテーマが定められています。
「グッドデザインのテキスト2018」では、最新のグッドデザイン・ベスト100を2018年度のフォーカスイシューの7テーマで分類し、全2回で展示。
Part.1は、「 働き方を変える」「 ローカリティを育む」「社会基盤を築く」「共生社会を描く」の4テーマを取り上げます。
みなさまの身近な課題に対する「GOOD DESIGNなアプローチ」を知るテキスト的にもご覧いただける展示です。