News 2019

2019.10.11

臨時休館のお知らせ

台風19号の接近に伴い、GOOD DESIGN Marunouchiの開場時間を以下のように変更いたします。

10月12日(土) 終日臨時休廊
10月13日(日) 午後2時より午後8時(予定)

なお、13日(日)の営業時間に関しては、台風19号の影響や公共交通機関の状況によって変更の可能性があり、その場合はFacebook(https://www.facebook.com/GDMarunouchi/)でお知らせいたします。
みなさまも安全な週末をお過ごしください。

Due to typhoon #19, we will temporary closed on 12th Saturday for the whole day.
And 13th Sunday may change open hours to 2 pm-8pm.
We will let you know latest information at FB (https://www.facebook.com/GDMarunouchi/).

2019.8.9

[EVENT] 8/16-22 アンサンブルズ東京
プロジェクトFUKUSHMA! 大風呂敷・はっぴ作りワークショップ

8月24日(土)に東京タワーで開催される音楽フェス「アンサンブルズ東京」の会場を彩る「大風呂敷」と「はっぴ」を作るワークショップです。
今年は初のはっぴ作りに挑戦!作ったはっぴを着て盆踊りに参加しましょう!ミシンを触ったことのない方でも大丈夫です。持ち寄った様々な布を縫い合わせ、多くの人が集まり楽しむ空間を、自分たちの手で作り出します。

日 時:8月16日(金)~22日(木) 月~金 12:00-20:00  土日 11:00-18:00
参加費:無料
持ち物:大風呂敷製作に使用する布をお持ちください。
きれいな色、大きいもの歓迎。小さくても、自宅に余っているものでOK。
※布がないという方でもご参加いただけます。

一昨年のWSの様子(大人向け/0:37 より)
https://www.youtube.com/watch?v=xZUSIlPnsuM

講 師: プロジェクトFUKUSHIMA!
東日本大震災後、福島の現在と未来を世界に発信することを目的に、音楽家 遠藤ミチロウ、大友良英と詩人 和合亮一を代表とし、福島県内外の有志によって結成。「フェスティバルFUKUSHIMA!」を毎年8月に福島で開催。

アサノコウタ
福島県福島市生まれ。建築家.BHIS主宰。建築設計の領域に留まらず,グラフィックデザインからプロダクトデザインやコミュニティデザインまで,福島県という地域の中で横断的な取り組みを行う。福島学院大学非常勤講師。古民家鑑定士。

2019.7.9

[EVENT] 8/13-15丸の内キッズジャンボリー2019

デザインワークショップ、今年も開催!
「丸の内キッズジャンボリー」は、東京国際フォーラム開館10周年記念事業として2007年からスタートした、子どもたちへ、未来の夢を育む感動・発見・驚きを届けるイベントです。
GOOD DESIGN Marunouchiはこの趣旨に賛同し、本年も8月13日-15日の3日間、キッズワークショップを開催します。
「自分で考えてデザインする楽しさ」を体験できるワークショップです。ぜひご参加ください。

[丸の内キッズジャンボリー2019]

丸の内でデザインに出会おう!キッズワークショップ

  • 8月13日開催
    お米のねんどでマーブルモンスターをつくろう!

    日 時:8月13日(火) (1)13:00 - 14:15、(2)15:00 - 16:15
    会 場:GOOD DESIGN Marunouchi
    定 員 : 10 名(4歳~小学6年生 保護者の方とご一緒でもご参加いただけます)
    参加費(材料費):300円
    協 力:銀鳥産業株式会社 http://www.gincho.co.jp
    詳細及びお申し込み → 申し込みは終了しました
  • 8月14日(水)
    「丸の内・蜂蜜デザインワークショップ」

    丸の内のビルの屋上にある養蜂場を見学した後、丸の内で採れた蜂蜜で、人や街を盛り上げるアイデアを考えるWSです。
    日 時:8月14日(水) AM 9:30 - 12:00
    会 場:GOOD DESIGN Marunouchi
    定 員:10組(小学生以上のお子様+保護者* 必ずご同伴ください)
    参加費:1,200円
    共 催:丸の内ハニープロジェクト実行委員会
    詳細及びお申し込み → 申し込みは終了しました
  • 8月15日開催
    「みんなの軽トラ市」

    軽トラ(ダイハツハイゼット)ミニカーの荷箱に、3D ペンで「お店」を作ろう!
    日 時:8月15日(木) 13:30 - 15:30
    会 場:GOOD DESIGN Marunouchi
    定 員 : 10 組(8歳以上 保護者の方とご一緒でもご参加いただけます)
    参加費(材料費):500円
    協 力:株式会社メガハウスダイハツ工業株式会社
    詳細及びお申し込み → 申し込みは終了しました
2019.6.14

END ALS × 世界ALSデー2019 @ GOOD DESIGN Marunouchi
「Still Life」展

会 期:6月21日(金) - 23日(日)
時 間:11:00−20:00 23日は17:00終了

GOOD DESIGN Marunouchiでは、2016年より、国指定の難病 ALS(筋萎縮性側索硬化症)の治療法の確立と患者の生活向上の支援を目的に活動する一般社団法人END ALSに賛同し、世界ALSデー(6月21日)にあわせて展示・イベントを開催しています。 本年は6/21(金)-23(日)の3日間、END ALSのプロジェクトである「Still Life」のデッサン会、これまでの作品展示を中心にイベントを実施します。6月23日(日)は作品展示のみの実施です。

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「Still Life」デッサン会
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本年は以下日程で3組のデッサン会を行います。絵心のある方もない方も、是非ご参加ください!

開催日時:

  • 6月21日(金) 11:30-13:00 [モデル] 清しお子さん
  • 6月21日(金) 14:00-15:30 [モデル] 嶋守恵之さん
  • 6月22日(土) 13:00-14:30 [モデル] 恩田聖敬さん代表取締役社長)

参 加:無料

持ち物: 画材をお持ちの方はご持参ください。
鉛筆はお貸出し可能です(ユニ B)。
会場では、A3サイズのスケッチブックを準備いたします。

お願い:

※ 描かれた作品は、お預かりし、GOOD DESIGN Marunouchi にて期間中展示し、その後END ALSのサイトにて掲載させていただきます。
※ 当日の様子は記録のため(動画/スチール)撮影させていただきます。
また、SNS等で公開される可能性がある旨ご了承ください。

お申込みはこちらから:
申し込みは終了しました

[ デッサンモデルの方々のご紹介 ]
6月21日(金)11:30からのデッサンモデル:
清しお子 さん
1954年5月10日、秋田県由利本荘市で誕生。現在65歳、静岡県富士宮市に夫と二人で暮らしてます。娘3人、孫6人のおばあさんです。
2016年7月ALSと診断され、神経難病とは?を知ることになりました。
自身の今後を知ることになり、医療 的ケアを取り入れた訪問看護ステーション及びグループホームを立ち上げることを計画中です。残りの人生をどう過ごすのか?が私の課題です。

6月21日(金)14:00からのデッサンモデル:
嶋守恵之さん
1967年北海道釧路市生まれ。外務省で対米外交や国連外交などに携わる。2001年に米国同時多発テロが起った時には、アフガニスタン担当部局で毎月200時間を超える残業をしつつ、その後東京で開かれたアフガニスタン復興支援国際会議の企画や実施に関わった。 2008年、41歳で赴任先のインドにおいてALSを発症。グルジア紛争の渦中に中央アジア・コーカサス室長を務めたのを最後に、外務省を退職。以来、妻と二人で自宅にて療養生活。2011年に気管切開し24時間人工呼吸器を装着するようになる。2016年4月には視線入力で短編ミステリー小説を書きあげ、東京都北区内田康夫ミステリー文学賞審査員特別賞を受賞。「ALSはいつかきっと治る病気になる」と信じ、患者の立場から治療研究を促進するなどの患者活動に取り組む。

6月22日(土)11:45-のデッサンモデル:
恩田聖敬さん
1978年岐阜県生まれ。2004年京都大学大学院航空宇宙工学専攻修了。2014年サッカークラブ「FC岐阜」代表取締役社長に就任。2013年末にALSを発症。その後も社長業を続投するも病の進行に伴いやむなく2015年末に社長を退任、2016年に取締役を退任。同年に株式会社まんまる笑店を設立し、代表取締役社長に就任。自身の経験や知識を伝える講演・執筆活動や医療・福祉の改善を目指して精力的に活動中。私生活では二児の父親 でもある。

・END ALS 「Still Life」とは
https://youtu.be/x6aZv0aUnCI

今年で4年目となるEND ALS "Still Life" プロジェクトは、ALS患者自身が絵画モデルを務める写生イベントです。
「Still」は「まだ」という意味に加え「静止した状態」を表し、「静物画」は「Still-life Painting」と訳されます。
「Still Life」は、END ALSのタグラインでもある「I’M STILL ALIVE(オレはまだ生きている)」 と病気の特徴である"動けなくなる状態"の"Still" をかけて、「ALS患者が静物画のモデルに挑戦する」というシニカルなアプローチにより、「動けなくなる」というALSの残酷さを直感的に、社会にインパクトがある形で伝えるものです。
ギャラリーに訪れた人がALS患者を題材に絵を描き、作品をその場で展示。イベント後も、作品は今後ALSの認知を高めるための広告ビジュアル等として活用されます*。

* END ALSの創設者・藤田正裕氏(通称:ヒロ)をモデルに実施された初回イベントの模様を収めた作品「Still Life」は高く評価され、国内外の広告賞を受賞しています。